精選版 日本国語大辞典 「飾火箸」の意味・読み・例文・類語 かざり‐ひばし【飾火箸】 〘 名詞 〙 茶道で、台子(だいす)、長板などの点前(てまえ)の時、杓立(しゃくたて)に入れて飾っておく火箸。銀、真鍮(しんちゅう)製など。茶を点(た)てる時は取り出して、台子や長板の脇にかたづけておき、終わると元にもどす。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例