デジタル大辞泉
「餓鬼に苧殻」の意味・読み・例文・類語
餓鬼に苧殻
力のない者が、折れやすい苧殻を振り回すようなもので、頼りにも力にもならないことのたとえ。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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がき【餓鬼】 に 苧殻(おがら)
- 力のない者が折れやすい苧殻をふりまわすように、何の力にも頼りにもならないことのたとえ。無意味でなんにもならないこと。
- [初出の実例]「『男はよし、金はあるといふもんだから、鬼に鉄棒』『俄鬼(ガキ)に芋殻(ヲガラ)がきいてあきれる』」(出典:洒落本・倡客竅学問(1802)一)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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