餓鬼仏(読み)がきぼとけ

精選版 日本国語大辞典 「餓鬼仏」の意味・読み・例文・類語

がき‐ぼとけ【餓鬼仏】

  1. 〘 名詞 〙 まつってくれる子孫をもたない者の霊。飢え死にした者の霊が、峠などで人に取りつくもの。肉体から遊離したままで、さまよっている死霊無縁仏

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む