餠屋のお福(読み)もちやのおふく

精選版 日本国語大辞典 「餠屋のお福」の意味・読み・例文・類語

もちや【餠屋】 の お福(ふく)

  1. 江戸時代、看板として餠屋の門口に置いた、木馬にかぶせたお多福の面。また、そのように醜い女のたとえ。木馬は「あらうまし」または「見かけよりうまし」のしゃれで、お多福の面は、餠に息がかからないよう「ふく面して製す」のしゃれという。
    1. 餠屋のお福〈絵本御伽品鏡〉
      餠屋のお福〈絵本御伽品鏡〉
    2. [初出の実例]「うき恋は餠屋のおふく夫(ソレ)ながら〈似春〉」(出典:俳諧・山之端千句(1680)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む