餡こ玉(読み)アンコダマ

デジタル大辞泉 「餡こ玉」の意味・読み・例文・類語

あんこ‐だま【×餡こ玉】

こし餡一口大くらいに丸め、寒天液をかけて固めた菓子

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精選版 日本国語大辞典 「餡こ玉」の意味・読み・例文・類語

あんこ‐だま【餡子玉】

  1. 〘 名詞 〙 餡を小さく丸め、これに寒天・水・砂糖の煮詰めた液をそそぎかけて固めた菓子。
    1. [初出の実例]「首の長い白粉だらけの姐さんが、俺と六ちゃんを表へ連れ出してアンコ玉(ダマ)を買ってくれた」(出典:漫談集(1929)芸妓漫談〈大辻司郎〉)

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