館林宣夫(読み)タテバヤシ ノブオ

20世紀日本人名事典 「館林宣夫」の解説

館林 宣夫
タテバヤシ ノブオ

昭和期の官僚 厚生省環境衛生局長。



生年
明治43(1910)年11月5日

没年
昭和52(1977)年3月2日

出生地
長野県

学歴〔年〕
東京帝国大学医学部〔昭和13年〕卒

経歴
東京警察病院に勤務し、昭和24年厚生省公衆衛生局検疫課長、25年防疫課長、29年保険局医療課長、36年医務局国立病院課長、38年環境衛生局長となる。また42年以降、全国社会保険協会連合会理事長、国民栄養協会常務理事、全国社会保険協会連合会顧問などを歴任した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「館林宣夫」の解説

館林宣夫 たてばやし-のぶお

1910-1977 昭和時代の官僚。
明治43年11月5日生まれ。厚生省にはいる。公衆衛生局防疫課長,保険局医療課長,医務局国立病院課長,環境衛生局長などを歴任。のち国民栄養協会常務理事などをつとめた。昭和52年3月2日死去。66歳。長野県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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