饗立(読み)きょうだて

精選版 日本国語大辞典 「饗立」の意味・読み・例文・類語

きょう‐だてキャウ‥【饗立】

  1. 〘 名詞 〙 食物を器物に盛るとき、こぼれ落ちないように周囲に立てる紙。または、その折形。古く柏の葉に食物を盛ったところから、柏の葉に似せて折ったものという。甲立(こうだて)。饗(きょう)。
    1. [初出の実例]「高立(かうだて)の事説あり。香立(キャウダテ)とも申」(出典:四条流庖丁書(1489))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 こうだ 名詞 実例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む