首賭(読み)クビガケ

デジタル大辞泉 「首賭」の意味・読み・例文・類語

くび‐がけ【首賭(け)】

首を賭けて誓ったり争ったりすること。
「―の博奕ばくち」〈浄・反魂香

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「首賭」の意味・読み・例文・類語

くび‐がけ【首賭】

  1. 〘 名詞 〙 首を賭けて誓うこと。また、首を賭けて勝負をすること。命を賭けての勝負。
    1. [初出の実例]「あっちへやるかこっちへ取か首(クビ)がけのばくち」(出典浄瑠璃傾城反魂香(1708頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む