首足処を異にす(読み)シュソクトコロヲコトニス

デジタル大辞泉 「首足処を異にす」の意味・読み・例文・類語

首足しゅそくところことにす

《「史記」孔子世家から》切られて、首と足とが別々になる。斬首ざんしゅの刑や腰斬刑に処せられる。
[類語]首を切る首をねる首が飛ぶ笠の台が飛ぶ笠の台の生き別れ身首処を異にする

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「首足処を異にす」の意味・読み・例文・類語

しゅそく【首足】 処(ところ)を異(こと)にす

首や足を別々にする。首と足をばらばらに切り放す。腰斬(ようざん)の刑に処せられる。〔史記‐孔子世家〕

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