首長の不信任

共同通信ニュース用語解説 「首長の不信任」の解説

首長の不信任

地方自治法に基づき、議会は3分の2以上の議員が出席し、4分の3以上の賛成首長不信任議決することができる。議決を受けた首長は議会を解散することができ、解散しなければ失職する。解散後、初めて招集された議会で3分の2以上の議員が出席し、過半数が賛成すれば不信任を議決することができ、首長は失職する。2度の不信任を受けた首長の失職は、1990年代の東京都葛飾区や足立区、2017年の福岡県太宰府市、20年の奈良県宇陀市などの例がある。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む