香王菩薩(読み)こうおうぼさつ

精選版 日本国語大辞典 「香王菩薩」の意味・読み・例文・類語

こうおう‐ぼさつカウワウ‥【香王菩薩】

  1. 仏語地獄餓鬼畜生、人、天の五道にいるものを救うという誓いをたてた菩薩の名。香王。〔香王菩薩陀羅尼呪経〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む