朝日日本歴史人物事典 「馬切衛門」の解説
馬切衛門
室町時代の武将。応仁の乱(1467~77)の勃発で骨皮道賢など足軽大将が活躍するが,衛門もそのひとり。文明3(1471)年東寺近辺の八条で衛門が足軽を募集したところ,東寺諸坊の下級隷属人や農民の多くが応募し,東寺の制止も効かなかった。これは近郊農民の間で足軽が一種の風俗として流行していた証左とみられる。
(今谷明)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
(今谷明)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新