馬防ぎ(読み)ウマフセギ

とっさの日本語便利帳の解説

馬防ぎ

馬柵(うませ)、駒除(こまよ)けなどともいう。由緒ある料亭などの塀や外壁にある竹の柵。地面から弓なりに曲げられた割り竹が連なって、張り巡らされている。由来は幕末の京。鴨川沿いの料亭や旅篭(はたご)では、鴨川岸の柳を馬留めに使ったが、馬が塀を蹴り壊す被害が出た。その対策に造られたのが馬防ぎであった。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

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