駄駄を踏む(読み)だだをふむ

精選版 日本国語大辞典 「駄駄を踏む」の意味・読み・例文・類語

だだ【駄駄】 を 踏(ふ)

  1. 怒り、くやしさなどで地だんだをふむ。特に、幼児がむずかる。
    1. [初出の実例]「是はえしれぬけだもののつら〈執筆〉 朶々(ダダ)ふんで雲に吠けん心ちして〈一時軒〉」(出典:俳諧・太郎五百韻(1679))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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