駄駄を踏む(読み)だだをふむ

精選版 日本国語大辞典 「駄駄を踏む」の意味・読み・例文・類語

だだ【駄駄】 を 踏(ふ)

怒り、くやしさなどで地だんだをふむ。特に、幼児がむずかる。
※俳諧・太郎五百韻(1679)「是はえしれぬけだもののつら執筆〉 朶々(ダダ)ふんで雲に吠けん心ちして〈一時軒〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android