駅売(読み)えきうり

精選版 日本国語大辞典 「駅売」の意味・読み・例文・類語

えき‐うり【駅売】

  1. 〘 名詞 〙 駅の構内で物を売ること。また、その売っている物や売っている人。
    1. [初出の実例]「自分の漫画も、〈略〉駅売りの粗悪で卑猥な雑誌などにも載るやうになり」(出典:人間失格(1948)〈太宰治〉第三の手記)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む