駅売(読み)えきうり

精選版 日本国語大辞典 「駅売」の意味・読み・例文・類語

えき‐うり【駅売】

  1. 〘 名詞 〙 駅の構内で物を売ること。また、その売っている物や売っている人。
    1. [初出の実例]「自分の漫画も、〈略〉駅売りの粗悪で卑猥な雑誌などにも載るやうになり」(出典:人間失格(1948)〈太宰治〉第三の手記)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む