構内(読み)コウナイ

精選版 日本国語大辞典 「構内」の意味・読み・例文・類語

かまえ‐うちかまへ‥【構内】

  1. 〘 名詞 〙 屋敷うち。一区画をなしている建物や敷地の中。こうない。かまいうち。⇔構外(かまえそと)
    1. [初出の実例]「他(ひと)の構へ内の椎栗奪ふ類、叔父の眼を偸みては散々に悪戯(わるさ)するに」(出典:いさなとり(1891)〈幸田露伴〉八)

こう‐ない【構内】

  1. 〘 名詞 〙 かこいのなか。建物、敷地などのなか。
    1. [初出の実例]「鍛冶橋内警視庁の構内に」(出典:雪中梅(1886)〈末広鉄腸〉上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む