駅路の鈴(読み)エキロノスズ

デジタル大辞泉 「駅路の鈴」の意味・読み・例文・類語

えきろ‐の‐すず【駅路の鈴】

駅鈴えきれい」に同じ。

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精選版 日本国語大辞典 「駅路の鈴」の意味・読み・例文・類語

えきろ【駅路】 の 鈴(すず)

  1. えきれい(駅鈴)
    1. [初出の実例]「漁舟の火の影は寒うして浪を焼く。駅路の鈴の声は夜山を過ぐ〈杜荀鶴〉」(出典:和漢朗詠集(1018頃)下)
  2. えきれい(駅鈴)
    1. [初出の実例]「作の天目 黒台、蓋置 えきろのすす、ぼうのさき」(出典:松屋会記‐久政茶会記・天正七年(1579)四月二三日)

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