駿河大納言(読み)スルガダイナゴン

デジタル大辞泉 「駿河大納言」の意味・読み・例文・類語

するが‐だいなごん【駿河大納言】

駿府城に住し、権大納言に任ぜられたところから》徳川忠長通称

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精選版 日本国語大辞典 「駿河大納言」の意味・読み・例文・類語

するが‐だいなごん【駿河大納言】

  1. 江戸初期の大名、徳川忠長の通称。秀忠三男家光の弟。駿府城に住し駿河・遠江両国五五万石を領したところからいう。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「駿河大納言」の解説

駿河大納言 するがだいなごん

徳川忠長(とくがわ-ただなが)

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世界大百科事典(旧版)内の駿河大納言の言及

【徳川忠長】より

…幼名国松。世に駿河大納言ともいわれる。2代将軍秀忠の三男。…

※「駿河大納言」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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