普及版 字通 「騁懐」の読み・字形・画数・意味 【騁懐】ていかい(くわい) 思いをのべ、ほしいままにする。晋・王羲之〔蘭亭集の序〕是の日や、天らかにして氣く、惠風和暢す。仰いで宇宙の大なるを(み)、俯して品のんなるを察す。目を游ばせ懷(おも)ひを騁(は)せ、以て聽の(たの)しみを極むるに足る。信(まこと)に樂しむべきなり。字通「騁」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by