騙欺(読み)ヘンギ

デジタル大辞泉 「騙欺」の意味・読み・例文・類語

へん‐ぎ【×騙欺】

[名](スル)《「へんき」とも》だましあざむくこと。欺騙。欺瞞ぎまん
他人を―して、我為めに動作せしむる如きは」〈菊池大麓訳・修辞及華文〉

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精選版 日本国語大辞典 「騙欺」の意味・読み・例文・類語

へん‐ぎ【騙欺】

  1. 〘 名詞 〙 あざむきだますこと。へんき。
    1. [初出の実例]「他人を騙欺して、我為めに動作せしむる如きは」(出典:修辞及華文(1879)〈菊池大麓訳〉説服)

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