骨に染みる(読み)ほねにしみる

精選版 日本国語大辞典 「骨に染みる」の意味・読み・例文・類語

ほね【骨】 に 染(し)みる

  1. 骨までしみとおるほど苦痛である。また、心の奥底まで強く深く感じる。骨身にしみる。骨に徹す。骨を通す。
    1. [初出の実例]「骨にしみ五臓に徹し刹那も忘るる事はなし」(出典:浄瑠璃・国性爺合戦(1715)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む