骨湯(読み)コツユ

デジタル大辞泉 「骨湯」の意味・読み・例文・類語

こつ‐ゆ【骨湯】

煮魚焼き魚の骨を熱湯に浸し、醤油しょうゆや塩で味をつけて飲むもの。

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精選版 日本国語大辞典 「骨湯」の意味・読み・例文・類語

こつ‐ゆ【骨湯】

  1. 〘 名詞 〙 魚の骨をひたした吸い物
    1. [初出の実例]「骨湯(コツユ)の湯骨か、美味々々(うめえうめえ)」(出典:滑稽本・七偏人(1857‐63)二)

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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「骨湯」の解説

こつゆ【骨湯】

煮魚や焼き魚を食べたあとの骨に熱湯を注ぎ、塩、またはしょうゆで味をつけた吸い物。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

栄養・生化学辞典 「骨湯」の解説

骨湯

 魚の身を食べたあとに残った骨に,湯を注ぎ調味したもの.味を楽しむ.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

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