最新 地学事典 「髁節類」の解説
かせつるい
髁節類
学◆Condylarthra 英◆condylarths
絶滅した哺乳類の仲間で,かつて“顆節目”とされ,原始的な有蹄類とされていたが,現在では側系統または多系統と考えられている。原始的な小~中型の植物食性の哺乳類。名称はギリシア語のkondylos(関節頭)+arthron(関節)に由来。白亜紀末期の北米で出現し,暁新世〜始新世に生息。オーストラリア以外のすべての大陸で化石が産出。大臼歯は鈍頭歯型でトリゴニッドが近遠心方向に短縮している。
執筆者:鍔本 武久
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

