栄養・生化学辞典 「高メトキシルペクチン」の解説 高メトキシルペクチン ペクチンを構成するα-ガラクツロン酸のカルボキシル基の一部はメチルエステルになっているが,このエステル化の程度は,ペクチンの性質を左右し,利用上重要な因子となる.このエステル化の程度の高いペクチン.通常,α-ガラクツロン酸の7%以上(全α-ガラクツロン酸がエステル化されると16%となる)がエステル化されているもの. 出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報 Sponserd by