高名盗(読み)こうみょうぬすみ

精選版 日本国語大辞典 「高名盗」の意味・読み・例文・類語

こうみょう‐ぬすみカウミャウ‥【高名盗】

  1. 〘 名詞 〙 他人のてがらを横どりして自分のものとすること。また、その人。
    1. [初出の実例]「あれこそ父の高名盗(かうみゃうヌスミ)大河七郎と、聞より源六鑓のさやはづし踊出」(出典浄瑠璃・傾城島原蛙合戦(1719)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む