高島九峯(読み)タカシマ キュウホウ

20世紀日本人名事典 「高島九峯」の解説

高島 九峯
タカシマ キュウホウ

明治期の漢詩人



生年
弘化3年5月30日(1846年)

没年
昭和2(1927)年2月23日

出生地
長門国萩(山口県)

本名
高島

別名
字=張甫,通称=高島 張輔(タカシマ チョウスケ)

経歴
宮内省図書御用掛をつとめ、随鷗吟社の客員。「大正詩文」にも寄稿した。著書に「九峯詩鈔」がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む