高橋太郎左衛門(読み)たかはし たろうざえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋太郎左衛門」の解説

高橋太郎左衛門 たかはし-たろうざえもん

?-? 江戸時代前期の農民
出羽(でわ)鶴岡藩(山形県)遊佐郷大肝煎(きもいり)。寛永9年(1632)農民逃散(ちょうさん)の責任をとわれて投獄される。翌年釈放されたが藩の殺害計画を知り江戸ににげ,幕府への訴えが受理されて大肝煎に復帰した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android