高橋太郎左衛門(読み)たかはし たろうざえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋太郎左衛門」の解説

高橋太郎左衛門 たかはし-たろうざえもん

?-? 江戸時代前期の農民
出羽(でわ)鶴岡藩(山形県)遊佐郷大肝煎(きもいり)。寛永9年(1632)農民逃散(ちょうさん)の責任をとわれて投獄される。翌年釈放されたが藩の殺害計画を知り江戸ににげ,幕府への訴えが受理されて大肝煎に復帰した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android