高橋寛一(読み)タカハシ カンイチ

20世紀日本人名事典 「高橋寛一」の解説

高橋 寛一
タカハシ カンイチ

昭和期の園芸家 徳島県花き農協組合長。



生年
明治32(1899)年5月22日

没年
昭和47(1972)年3月18日

出生地
徳島県

経歴
郷里の徳島県で支那南天を改良して姫南天の育成成功、昭和14年出荷を始める。23年徳島園芸市場、26年四国生花を設立し、花卉の生産増強、販路拡張に努めた。29年徳島県花き農協組合長。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋寛一」の解説

高橋寛一 たかはし-かんいち

1899-1972 昭和時代の園芸家。
明治32年5月22日生まれ。生地徳島県で支那(しな)南天を改良して姫南天の育成に成功,昭和14年出荷をはじめる。23年徳島園芸市場,26年四国生花を設立し,花卉(かき)の生産増強,販路拡張につとめた。29年県花き農協組合長。昭和47年3月18日死去。72歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android