20世紀日本人名事典 「高橋毅一郎」の解説 高橋 毅一郎タカハシ キイチロウ 大正・昭和期の皮膚科医,随筆家 生年明治18(1885)年4月12日 没年昭和42(1967)年1月16日 出生地秋田県横手市 学歴〔年〕東京帝国大学医科大学〔明治44年〕卒 経歴卒業後、東京帝大皮膚科医局に入局し、そのかたわら三井慈善病院に勤務、施療患者を治療する。のち洲崎病院、玉の井、亀有診療所などに勤務、性病予防の第一線で活躍し、昭和33年の赤線廃止で第一線を退いた。また随筆面でも活躍し、著書に「ドクトル千一夜」などがある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋毅一郎」の解説 高橋毅一郎 たかはし-きいちろう 1885-1967 大正-昭和時代の皮膚科医。明治18年4月12日生まれ。三井慈善病院,洲崎病院,玉ノ井・亀有診療所に勤務して性病予防につくした。随筆家としても著名。昭和42年1月16日死去。81歳。秋田県出身。東京帝大卒。著作に「ドクトル千一夜」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by