高瀬保(読み)タカセ タモツ

20世紀日本人名事典 「高瀬保」の解説

高瀬 保
タカセ タモツ

昭和期の日本史研究者 富山市郷土博物館館長;富山県古文書研究会会長。



生年
大正15(1926)年12月14日

没年
平成8(1996)年7月25日

出生地
富山県射水郡本江村(現・新湊市)

学歴〔年〕
法政大学経済学部経済学科〔昭和28年〕卒

経歴
富山県内の中学校教師・高校教師を歴任し、昭和62年新湊高校教頭を最後に退職、のち富山大講師。この間、43年から62年まで富山県史の編纂に携わり、県史編纂室主幹を務めた。61年には富山県古文書研究会を結成。63年10月から富山市郷土博物館長。著書に「富山県史」「富山藩侍帳」「加賀藩流通史の研究」「加賀藩の海運史」ほか。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

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