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高禖 こうばい Gāo méi

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世界大百科事典 第2版の解説

こうばい【高禖 Gāo méi】

中国古代の求子儀礼に祀(まつ)られる神。《礼記(らいき)》月令(がつりよう)に,仲春の月,玄鳥(燕)が至るとき,大牢(牛,羊,豕)を供えて高禖を祀り,天子と後宮夫人とがその前で弓矢を授受する儀礼をしるす。その起源は殷の始祖説話に,簡狄(かんてき)が玄鳥の卵を飲んで妊(はら)み,契(せつ)を生んだのでこれを祀ったという。周の后稷(こうしよく)の母姜嫄(きようげん)にも,巨人の足あとを践(ふ)んで妊んだという感生帝説話がある。

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