高羽幸槌(読み)タカバ コウズチ

20世紀日本人名事典 「高羽幸槌」の解説

高羽 幸槌
タカバ コウズチ

明治〜昭和期の日本画家



生年
明治4年6月11日(1871年)

没年
昭和8(1933)年4月18日

出身地
広島県

学歴〔年〕
広島師範卒

経歴
広島師範卒業後、教師となる。のち一方、広島市中島小学校長。明治37年上京して橋本雅邦に師事し、日本画家として活躍した。作品京都・天竜寺方丈の襖絵白鳳」「竜」がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高羽幸槌」の解説

高羽幸槌 たかば-こうづち

1871-1933 明治-昭和時代前期の教育者,日本画家。
明治4年6月11日生まれ。広島師範卒業後,教師となる。明治37年上京し,橋本雅邦に師事。のち帰郷して広島市中島小学校長をつとめる。作品に京都天竜寺方丈の襖絵(ふすまえ)「白鳳(はくほう)」「竜」がある。昭和8年4月18日死去。63歳。号は園邦。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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