デジタル大辞泉
「高胸坂」の意味・読み・例文・類語
たか‐むなさか【高胸坂】
上を向いて寝ている胸を坂にたとえていう語。
「天若日子が朝床にい寝し―にあたりて死にき」〈記・上〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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たか‐むなさか【高胸坂】
- 〘 名詞 〙 ( あおむけに寝ている胸を坂にたとえていう語 ) 胸の上。むね。
- [初出の実例]「天若日子が朝床に寝し高胸坂(たかむなさか)に中りて死にき」(出典:古事記(712)上)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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