高野堂町(読み)こうやどうちよう

日本歴史地名大系 「高野堂町」の解説

高野堂町
こうやどうちよう

下京区醒ヶ井通四条下ル

南北に通るさめ通を挟む両側町。

平安京条坊では左京五条二坊四保九町の地。応永一三年(一四〇六)、日陣が開いた本禅ほんぜん寺の敷地は「寺譜曰、草創之初、有四条堀川、敷地南北四町、東西二町余也」とあって当町近辺に所在したが、年次不明ながら、後に桜井町(現上京区)に移った(新編法華霊場記)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む