下京区(読み)しもぎょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

下京〔区〕
しもぎょう

京都市中南部の区。 1889年市制施行と同時に設置された2区の一つ。その後中京区東山区の新設に伴い区域が縮小。さらに 1955年南区を分区。現在の区の範囲は,北は四条通,東は鴨川,西は西高瀬川,南は JR東海道本線でほぼかぎられる。商店や住宅が密集し,百貨店,銀行,中央卸売市場があり,京都の交通,金融,商業の中心。東西両本願寺 (→西本願寺 , 東本願寺 ) があり,多くの国宝重要文化財所蔵名勝の庭園や史跡をもつ。周辺には京仏具製造など伝統ある産業が多い。 1964年京都駅前に京都タワー (131m) が竣工した。面積 6.78km2。人口 8万2668(2015)。

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