高麗白磁(読み)こうらいはくじ(その他表記)Koryǒ paekcha

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「高麗白磁」の意味・わかりやすい解説

高麗白磁
こうらいはくじ
Koryǒ paekcha

朝鮮,高麗時代 12世紀頃から作られた白磁。器体に白釉かけ無地のものと,陰刻,陽刻あるいは象眼 (ぞうがん) を施したものとがある。高麗時代の作品は少く,李朝時代に盛行した。

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