高齢化率(読み)コウレイカリツ

知恵蔵 「高齢化率」の解説

高齢化率

高齢化率は65歳以上人口が総人口に占める割合。日本で高齢化現象が始まったのは、高齢化率が4.7%で最低値を記録した1935年。以来、連続的に高齢化率は上昇し、2005年には21.0%となった。今後も増加を続け、25年には30%程度まで上昇すると予想される。また、65歳以上の高齢者の中で、75歳以上の後期高齢者の割合が2020年頃に世界一になると予想され、介護ニーズが世界一となる。現在までに既に高齢化率が10%に到達した国々の中で、日本の高齢化のスピードが世界一になりそうだ。84年に10%、05年に20%を突破し、21年間で倍増した。世界で2番目にスピードが速いのがイタリアで、66年から06年の40年間。スウェーデン英国などの西欧先進国はほぼ70年間かけて上昇しており、日本の猛スピードぶりが際立っている。

(小川直宏 日本大学教授 / 2008年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

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