髪綱(読み)カミヅナ

デジタル大辞泉 「髪綱」の意味・読み・例文・類語

かみ‐づな【髪綱】

頭髪をより合わせて作った綱。よく伸縮するので、棟木を引き上げたり、碇綱いかりづなとしたりする。また、寺に奉納することがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「髪綱」の意味・読み・例文・類語

かみ‐づな【髪綱】

  1. 〘 名詞 〙 髪の毛を集めてなった綱。よく伸縮するので船の繋綱(かかりづな)または碇綱(いかりづな)に用い、また信仰しるしとして寺に納めることもある。〔和漢船用集(1766)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む