髪長七(読み)かみ ちょうしち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「髪長七」の解説

髪長七 かみ-ちょうしち

?-? 江戸時代中期の幇間(ほうかん)。
江戸の髪結い口笛や餓鬼舞(がきまい)が得意で紀伊国屋文左衛門(?-1734)にひいきにされ,つねにともなわれて酒席に興をそえたという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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