ほうかん

普及版 字通 「ほうかん」の読み・字形・画数・意味

函】ほう(はう)かん

なめし皮や鎧を作る職人。鮑函。〔墨子、非儒下〕(儒者は)曰く、君子は循(したが)ひて(自ら)作らずと。之れに應(こた)へて曰く、古(いにしへ)、(げい)弓を作り、(ちよ)甲を作り、奚仲車を作り、巧垂舟を作る。然らば則ち今の鮑・函・車・匠は、皆君子にして、・奚仲・巧垂は皆小人なるか。

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間】ほう(はう)かん

酒席をとりもつもの。たいこもち。〔雑纂三続、必不来〕士、貴ふ。子弟、窮後にを邀(ま)つ。

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館】ほうかん

屋。

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】ほうかん

ほえる。

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【芳】ほうかん

お手紙。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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