髷掛(読み)マゲカケ

デジタル大辞泉 「髷掛」の意味・読み・例文・類語

まげ‐かけ【×髷掛(け)】

日本髪で、女髷の根元にかける髪飾りの一。絹や縮緬ちりめんほか、江戸末期には縮緬風の和紙が用いられた。髷結わい。手絡てがら

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精選版 日本国語大辞典 「髷掛」の意味・読み・例文・類語

まげ‐かけ【髷掛】

  1. 〘 名詞 〙 婦人が日本髪に結う時、髷の部分をたばねる絞りの紙や絹の切れ。髷括(わげくくり)。〔随筆・三省録(1843)〕

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