髻放つ(読み)モトドリハナツ

デジタル大辞泉の解説

髻(もとどり)放・つ

冠や烏帽子(えぼし)をかぶらず、をあらわにする。礼儀に反する行為とされる。
「資行判官―・って、おめおめと大床の上へ逃げのぼる」〈平家・五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

もとどりはなつ【髻放つ】

冠や烏帽子をかぶらず髻をあらわに出す。 むとくなるもの…翁の-・ちたる/枕草子 125

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

もとどり【髻】 放(はな)

冠や烏帽子(えぼし)をかぶらないで、髻をあらわに出す。露頂(ろちょう)
※枕(10C終)一二五「のもとどりはなちたる」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

大学入試センター試験

国立大学の共通第1次学力試験制度は、1979年度に導入された。入学試験を第1次と第2次とに分け、第1次試験は大学入試センターが共通学力試験を実施。第2次試験は各大学がきめ細かな入学者選抜を行うことを目...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android