鬼の目突こ(読み)おにのめつこ

精選版 日本国語大辞典 「鬼の目突こ」の意味・読み・例文・類語

おに【鬼】 の 目突(めつ)

  1. ( 「鬼の目を突こう」の意 ) 節分の夜、家に入って来る鬼の目を突くために、柊(ひいらぎ)または柊に鰯の頭を突きさしたものを門口にさすこと。
    1. [初出の実例]「昔植へたる柊(ひらき)、後には大木となって、其の家の目しるしとなる。〈略〉節分の夜も鬼(ヲニ)の目つこはこれを用ひ」(出典浮世草子日本永代蔵(1688)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む