鬼平江戸処(読み)おにへいえどどころ

知恵蔵mini 「鬼平江戸処」の解説

鬼平江戸処

池波正太郎の時代小説「鬼平犯科帳」の世界観を元に作られたテーマ型パーキングエリア。埼玉県羽生市に位置する「東北道羽生パーキングエリア上り線」がリニューアルされ、2013年12月19日にオープンした。民俗学者神崎宣武の監修指導、アートディレクター相羽高徳のデザインにより作られたもので、江戸日本橋の大店や両国広小路の屋台町などが模されている。本所深川の江戸時代の町並みを模した館内には、しゃも・蕎麦うなぎなどの食事処や土産物屋(ショッピングセンター)の、計9店舗がある。日本のテーマ型パーキングエリアとしては、10年6月にオープンした「寄居 星の王子さまPA」に続き二つめ。

(2013-12-24)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

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