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蕎麦 ソバ

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デジタル大辞泉の解説

そば【蕎麦】

タデ科の一年草。高さ40~70センチ。茎は赤みを帯び、葉は心臓形で先がとがる。夏または秋、白色や淡紅色の花びら状の萼(がく)をもつ小花を総状につける。実は三角卵形で緑白色、乾くと黒褐色になり、ひいてそば粉を作る。中央アジアの原産で、古く渡来し栽培される。そばむぎ。くろむぎ。 花=秋》「山畠や―の白さもぞっとする/一茶
《「蕎麦切り」の略》蕎麦粉つなぎを加え、水でこねて薄く延ばし、細く切ったもの。ゆでてつけ汁につけたり、汁をかけたりして食べる。
2に似た細長い麺。「中華蕎麦」「沖縄蕎麦

そば‐むぎ【×蕎麦】

ソバの古名。〈和名抄

そま‐むぎ【×蕎麦】

ソバの古名。
「隣なりける家の畠に―を植ゑて侍りけるを」〈著聞集・一二〉

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日本文化いろは事典の解説

蕎麦

そばとは「そば切り」の略で、蕎麦粉で作られた麺食品の事です。そばにつゆをかけたり、浸したりして食べます。この他にもそばの実は焼酎やお茶などにも用いられています。

出典|シナジーマーティング(株)
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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典の解説

そば【蕎麦】

タデ科の一年草作物。またその実を挽いて作った粉(そば粉)を水で練って薄くのばし、細く切って作った麺。つなぎに小麦粉、やまのいもなどを用いるものも多い。生麺をゆでて用いるが、乾麺もある。ゆでた麺を、水にさらして締めるなどしたあと、つけ汁につけながら薬味を添えて食べたり、あたたかい汁に入れて食べたりする。◇「そば切り」ともいう。

出典|講談社
(C)Kodansha 2010.
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大辞林 第三版の解説

そば【蕎麦】

〔「そば(稜)」の意という〕
タデ科の一年生作物。中央アジア原産で、日本へは古く渡来。茎は赤みを帯び、高さ約60センチメートルで、三角心形の葉を互生する。花は白色小形で、初秋、葉腋ようえき・茎頂に多数総状につく。実は三角卵形で黒熟し、種子をひいて蕎麦粉とする。古名ソバムギ。 [季] 秋。
蕎麦粉を水でこねて薄くのばし、細長く切った食品。ゆでてつけ汁につけたり、または汁をかけたりして食べる。そば切り。

そばむぎ【蕎麦】

植物ソバの古名。 〔本草和名〕

そまむぎ【蕎麦】

そばむぎ(蕎麦) 」に同じ。 「 -をうゑて侍りけるを/著聞 12

出典|三省堂
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