鬼頭仲次(読み)きとう なかつぐ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鬼頭仲次」の解説

鬼頭仲次 きとう-なかつぐ

?-? 幕末儒者
尾張(おわり)名古屋藩士。春日潜庵にまなび,藩の奥儒者となる。慶応4年(1868)討幕大号令をめぐって反幕府派の重臣田宮如雲(じょうん)と対立し,大和(奈良県)に隠棲した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android