奥儒者(読み)オクジュシャ

デジタル大辞泉 「奥儒者」の意味・読み・例文・類語

おく‐じゅしゃ【奥儒者】

江戸幕府職名将軍侍講をつとめた儒者はやし家の世襲

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「奥儒者」の意味・読み・例文・類語

おく‐じゅしゃ【奥儒者】

  1. 〘 名詞 〙 江戸幕府の職名。将軍の侍講をつかさどった儒者。林家の世襲であるが、他家からも迎えられた。〔随筆蘐園雑話(1751‐72頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android