魂離る(読み)たまさかる

精選版 日本国語大辞典 「魂離る」の意味・読み・例文・類語

たま‐さか・る【魂離・霊離】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 魂がその身から離れる意 ) 魂がぬけてしまったようにぼんやりする。失心する。
    1. [初出の実例]「これをなむ玉さかるとは言ひはじめける」(出典:竹取物語(9C末‐10C初))
    2. [その他の文献]〔名語記(1275)〕

魂離るの補助注記

竹取物語」の例は「たまさかなる」または「たまさかに」(めったに現われず、たまたま現われること)と考える説がある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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