魚包丁(読み)さかなぼうちょう

精選版 日本国語大辞典 「魚包丁」の意味・読み・例文・類語

さかな‐ぼうちょう‥バウチャウ【魚包丁】

  1. 〘 名詞 〙 包丁一つ。魚などの類を料理するのに用いるもの。なまぐさぼうちょう。
    1. [初出の実例]「肴庖丁(サカナハウテウ)之鯉」(出典:料理切形秘伝抄(1642‐59頃)銚子 鯉注)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む