魚巣(読み)ギョソウ

デジタル大辞泉 「魚巣」の意味・読み・例文・類語

ぎょ‐そう〔‐サウ〕【魚巣】

養殖している淡水魚から卵を採取したり、その卵を孵化ふかさせたりする装置。水生藻類・シュロ皮・柳の根や合成繊維を用いて作る。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「魚巣」の意味・読み・例文・類語

ぎょ‐そう ‥サウ【魚巣】

〘名〙 養殖している魚類の卵を孵化(ふか)させるための装置。藻類、藁(わら)、棕梠皮(しゅろがわ)、柳の根などを用い、それに卵を付着させる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android